占いを信じるわけじゃないけれど
結局、千秋は離婚ネタを自分から出してきたね。さすがだわ。
先週気になったテレビといえば、「金スマ」。
占い師の「銀座の母」特集だった。基本的に私は占いを信じていない。
どうでもいいことを大げさに取り上げるこの番組VTRが好きなので見ただけ。
興味を引いたのは芸能人を占うコーナー。
川崎真世の妻であるカイヤを占った。
銀座の母は、
「23歳で結婚考えてた人いる?そう、いるの。今の旦那とはいつ知り合ったの?28歳ね。ん〜、残念だけど23歳の時の男の方がよかったよ。」
するとカイヤは、
「やっぱり!この人(23歳の時の人)真面目でいい人だったもの。でも私が仕事を取って別れたの。やっぱりそうだったのね。」
カイヤはすごくショックを受けてた。
銀座の母によると、川崎真世は口調も厳しく女好きで、これは一生治らないらしい。
カイヤはまさに図星といった表情をし、銀座の母に「世間はそうは思ってないみたいだけど、あんたの方が性格いいよ」と言われると、
「そうなの。でも誰もわかってくれないの。」
と涙ぐんでいた。これはそうとう旦那に苦労させられてるね。
占いを信じるわけじゃないけれど、本当は性格のいい女性が旦那のために恐妻家とレッテルを貼られ、
(たぶん恐妻家にならなきゃやっていけないぐらい追い込まれて)
別の男と結婚すれば幸せだったかもしれないなんて、なんだか考えさせられる。
ちなみに銀座の母は手相(女性は左手)を見て、上記の占いは結婚線を見て語ったこと。
私も左手の結婚線を見る。結婚線らしきものが2本ある。1本は枝分かれし、もう1本は短いけどまっすぐ。
枝分かれしてる線は別離を表している。
手相の見方はよくわからないので、私は枝分かれしている線を前彼、まっすぐの線を旦那と思うことにした。
あやうく不幸になるところだったけど、きっと私は自分にとってベストの相手を選択したんだ。
この3連休は「1日くらいレストランで食事しよう」と連れ出してくれたし、この前だって、「運動不足にならないように」とWiiFitを買ってくれた。
この「ちょっと気が利く」男って、なかなかいない。
今だって外は寒いのにぬくぬくこたつに入れる生活をさせてくれているしね。